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パリの図書館。

2010.09.07

パリの図書館。

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パリの子どもたちは日常的に図書館を利用します。
そのきっかけは、小学校に上がるとすぐ、授業の一環で図書館で自分の好きな本を借りて、家に持ち帰って読み、次の週に図書館へ返す、という基本的なことを教わることです。
それまでは家にある自分の本しか読んだことがなかった子どもたちも、借りた本を・・・・・・ということで、違った興味を本に対して 抱くらしいです。
そして、丁寧にきれいに読むことも"図書館の本"で確実に学びます。


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子どもの本が集められたフロアは、楽しい雰囲気です。
館内でゆっくり本を読めるように、ソファやクッションが置いて あります。
自分の家のようにくつろいで何時間でも読書ができる場所です。


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階段のようになっているここでも、みんな好き勝手に本を読みます。
本の収納方法も、本棚に並べてあるだけではなく、こんな風に箱やかごにも入っています。
特に小さい子どもの本は、選びやすく取り出しやすいように、このシステムが幼稚園などでも採用されています。


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パリ市には現在67の図書館があります。
誰でも自分の家から歩いて行ける距離に図書館があるんです。
だから、お天気が悪くて公園に行けないから図書館に行こうか!という発想もパリの子どもたちの間では普通です。
そして、小学校高学年になると毎日の宿題を友達と図書館でする、という光景もよく見かけます。
宿題が終われば、すぐそこに読みたい本がたくさんある。
パリの子どもたちには図書館は身近で、なくてはならない存在なのです。

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2010.09.07  |  CULTURE
COLUMNIST

松永麻衣子

ジャーナリスト

ポパイから始まりMCシスター、プチセブン、ラヴィドゥトランタンなどいろいろな雑誌でファッションエディターとして働く。1996年に渡仏。2002年からの5年で3人の子供を出産。初産から高齢出産。パリ発おとなとこどものwebマガジン『chocolatmag』の編集長。



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