2012.01.25
続けるって大切。パリのチャリティ。
東日本大震災で被災された方々の家々を訪ね、瓦礫の山をかたづける【スコップ団】(http://blog.goo.ne.jp/cheapdust)をパリから応援しているのがMINI DON GRAND DONです。
今回で3回目です。主催はこちらの3人の女性、ESPACE JAPONのエロディさん(上奥左)とculotteのミナコさん(上奥右)、リハーサル中のKumisoloさん(上)です。
派手にドカーンと開催されるチャリティもあり、こちらのようにアットホームにコンスタントに続けるチャリティもあり。
本当にいろいろな形で私たちの中に定着しました。
ずっとずっと続けていけるというのは尊敬以外の何ものでもない。
そして、今回は日本の駄菓子や焼き菓子、おにぎりがあったり、アトリエも日本の幼稚園の名札を作るという内容だったり、写真展も日本にまつわるものだったり。
日本文化をフランスに伝える。そんな意味もあったように思えます。
そして、我が家のようにフランスに住んでいる日本人を親に持つ子どもたちにも、とても興味深い会になったと思います。
では詳しくご紹介しますね。

今回はこんなパッサージュの中にあるギャラリー「ESPACE CINKO」を3日間貸し切って開催されました。

入って右手には日本をテーマにした9人の写真家たちの写真展。奥には駄菓子の販売までありました。

人気は10合のお米をせっせと握って作ったおにぎりやミニハンバーグ丼。そして、懐かしのチョコバナナ。

アンドーナツはKumisoloさんが作りました。他にも抹茶のケーキやクッキーなどもすべて手作りです。

子どもたちのアトリエも盛りだくさん。アトリエ・スクラップ・ブックでカードや袋を作ったり。

懐かしい! 幼稚園のバッヂ(桜組?)に筆ペンで名前(ひらがなで)を書き、色切り紙を貼っていく。フランス人の子どもたちもがんばって作っていました。

そして、もちろん日本ならではの折り紙のアトリエも。ハート型をつくる愛のあるものでした。
お楽しみは子どもたちだけではありません。夜は地下でKumisoloさんのコンサートがあったり、和太鼓、ドキュメンタリー映像が見られたり、盛りだくさんの内容でした。

そして、このコラム「ママンの行動力。」でもご紹介した"キャンドル・ナイト"はこちらのステファンさんとミナコさんが主催でした。今回は白ワインのヴァン・ショウを作る担当です。シナモンやハッカクなど色々入っていて、すごくすごくおいしい。
何かしら、人間関係も繋がっていて、ひとりひとりができるところを担当する。
そんなやり方ってとても好きです。
松永麻衣子
ジャーナリスト
ポパイから始まりMCシスター、プチセブン、ラヴィドゥトランタンなどいろいろな雑誌でファッションエディターとして働く。1996年に渡仏。2002年からの5年で3人の子供を出産。初産から高齢出産。パリ発おとなとこどものwebマガジン『chocolatmag』の編集長。