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ミュージアム・オブ・エブリシング ー ロンドンで話題の一風変わった展覧会へ!

2011.02.07

ミュージアム・オブ・エブリシング ー ロンドンで話題の一風変わった展覧会へ!

2009年にオープンしたこの話題のミュージアム・オブ・エブリシング(http://www.museumofeverything.com)は、時を変え、場所を変えて出没するのでよく気をつけていないと見逃してしまいます、、! でももし皆さんが渡英の際にオープンしていたら絶対立ち寄ってほしい、とても変わったコレクションのミュージアムなんです。

今回は写真を撮ることができなかったので、ビジュアルでその展示の迫力をお伝え出来ないことが残念。何しろ、会場には「No Photography」「Penalty=£1000」とか「Penalty= Death」とか書いてあるんです、、!(写真を撮ったら罰金1000ポンド、もしくは死刑)

入り口はこんな感じ。看板はまるで遊園地の中のアトラクションの一つみたいです。

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高級住宅街プリムローズヒルの一角にあるこの建物、ミュージアム・オブ・エブリシング第三弾の会場は今回の展示のゲストキュレーターを務めるピーター・ブレイク(Sir Peter Blake)のアートスタジオ。ピーター・ブレイクと言えば英国ポップアートの父、、有名なのはビートルズのサージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンドのアルバムカバーアートワークですが、

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今回の展示は彼自身が集めて来た様々なコレクションが多大に反映されている様子で、平面や立体のコラージュワークで知られる彼の収集品を観に行くと想像しただけで既にワクワク!

こちらがフライヤーとショップでみつけたエブリシングキャンディー。

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展示は、ビクトリア時代のサーカスの見せ物小屋のヒーローであった様々な巨人や小人の写真、髭の生えた女性の写真、サーカスのポスターに始まり、パンチ&ジュディ(Punch&Judy)というイギリスではお馴染みのパペット劇場の人形、インドネシアの操り人形ワヤンやその他世界中から集められたパペット、集めたた貝殻やマッチボックスで作られたとても古そうな立体アートなど。蚤の市で一つ二つお目にかかれればうれしい類いの、一つ一つ大変興味深い貴重なモノ達が、ここでは圧倒的な数で所狭しと展示されています。

奥へ行くとテッド・ウィルコックス(Ted Wilcox)という名の元軍人の手による刺繍画が10点ほど並べられ、

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その変わった作品に惹き付けられる。そのさらに奥には、驚くべきウォルター・ポッター(Walter Potter)の剥製品の世界が!

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100年以上も前に作られたポッターの剥製ネズミやリス、鳥等は、ディスプレイケースの中でお茶を飲んだりカードゲームをしたり、ボクシングをしたり。人間の生活空間をちょっと不気味でユーモラスに置き換えた作品です。コスチュームやミニチュア家具、ポーズや動作の一つ一つ、どこを見てもディテールの凝りぶりは凄まじく、これが全て人形ではなくて剥製なのだからどこか恐ろしく、すごい迫力です。今回はピーター・ブレイク自身が所有するポッター作品以外にも、ダミアン・ハーストやデイビッド・ベイリーからも借りて来たとのことで、相当な数のポッターコレクションが展示されていましたが、アート界の中でのポッターの人気ぶりが伺えました。

アーティストというのは作品が良ければ有名になるわけでもないし、「アーティスト」という名のもとに活動している人だけがアーティストなわけでもない。
アート教育を受けていないアーティストの作品、またアーティスト名のわからない作品やアウトサイダーアート等を中心に展示をするというコンセプトの、ミュージアム・オブ・エブリシング。

隅々までユーモアの効いた今回の展示はバレンタインデーまでですが、今後のショーにも要注目です!

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2011.02.07  |  CULTURE