2010.09.06
サーペンタインギャラリー、この夏の建築
ロンドンのハイドパーク内にあるサーペンタインギャラリー(http://www.serpentinegallery.org)の庭へ、毎年夏に著名な建築家によるパヴィリオンが出現します。
サーペンタインのディレクターであるジュリア・ペイトン・ジョーンズとハンス・ウーリッチ・オブリストによって過去にはフランク・ゲイリーやザッハ・ハディド、去年は日本からSANAAが選ばれ、毎年その実験的で画期的なデザインが好評の展覧会となっているわけですが、10年目を迎える今年はフランスからジャン・ヌーヴェル(http://www.jeannouvel.com/)がコミッションを受けました。
バスやポストや公衆電話など、ロンドンの伝統的な色は赤!ということで、彼が作ったのはひたすら真っ赤っ赤な構造。
中には例年カフェが仮設されます。
その赤と、芝生や木々の緑とのコントラストが強く美しい。
ガラスや布やプラスチックなどが上手に組み合わされ、入ってくる光とシャープなラインと、、、どこをとっても絵になります。何枚も写真を撮ってしまいました!
このパヴィリオンでは夏を通してPark Nights と呼ばれるアーティストのトークイベントが行われたり、週末の昼間には子どものワークショップが行われたり。
パヴィリオンの中は赤と緑のチェステーブルが設置され、外では卓球台が並べられて白熱!夏を楽しむ人々でパヴィリオンは毎日いっぱいの様です。
サーペンタインギャラリーでエデュケーションキュレーターとしてワークショップやイベントなどを企画する、私の友人のジョシー。企画に合わせてのピンポンピアスがとってもキュート!
(ピアスはTatty&Divineより (http://www.tattydevine.com/boutique/index.php))
パヴィリオンは10月17日まで開催です(http://www.serpentinegallery.org/2010/03/serpentine_gallery_pavilion_20_14.html)。
せきなつこ
イラストレーター
慶応義塾大学卒業後に渡英。2005年ブライトン大学イラスト科を修了。アンティークの本、雑誌、手紙、楽譜などの紙素材に、自らの写真、ドローイングをコラージュし、シティスケープを描く。最近はルイヴィトンジャパンのブック、松屋銀座のポスターのイラスト等を手がける。2008年4月にはギャラリーロケットにて初個展を開催。