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皆さんお馴染みジュリアン・オピーの新作展、スタートです!

2008.10.27

皆さんお馴染みジュリアン・オピーの新作展、スタートです!

ジュリアン・オピーと言えば、2000年にブラーのベストアルバムでメンバーの似顔絵を描いてからは特に、世界中でも名の知れたイギリス人アーティスト。日本では表参道ヒルズの壁画でご存知の方も多いと思いますし、つい最近まで水戸美術館では彼の大型個展も開催されていた様ですね。今回は彼の、ロンドンはリッソンギャラリー(Lisson Gallery, )で開かれた個展のオープニングパーティに行ってきました!

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リッソンギャラリーはロンドンでも有名なギャラリーの一つで、近年二つ目のスペースを同じ通りの別の建物にオープンしていますが、今回はその二つ分のスペースをフル活用して、オピーの最近の作品を40点ほど展示。商業的にアートを扱う "ギャラリー" での展示だけど、これは美術館での個展に匹敵するぐらいのボリュームでした。
ヒルズでの作品もこの下の写真の様なタッチでしたよね。顔は○で、体はシンプルなラインで表現されたモノクロの人々。余分が全くそぎ落とされ、記号化されています。

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しかし彼の新作ポートレートはなんとディテールがすごかった。17--8世紀のイギリスやオランダの肖像画の様なポーズをしていますが、服とアクセサリーはとってもリアルに描かれて、シンプルな顔や体とのコントラストがおもしろい。

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「今日、ショーが始まる直前まで制作が続いたよ。大変だった。。」と言っていたのは彼のアシスタント。そう、新作にはなんとアニメーションが取り込まれていて、この大変細かい作業が終わらずにギリギリまでかかったらしい。今回写真におさめる事は出来なかったのですが、例えば、ある豊満な女性のポートレートでは、背景に田園風景が精密にプログラムされているのです。車が走り、鳥が飛び、また女性のイヤリングが光り、、いい感じで、見ていて飽きません!
この他にも、最先端のテクノロジーを取り入れた、オピーのポートレート達が盛りたくさんでした。時代を反映しながら、彼のポートレート表現の探求は続きます。興味深いです。

さて、会場にはこんなお客も!?

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彼は (実は近寄ってみると、とても長身でたくましい。)リキテンシュタインの絵から飛び出て来た様な出で立ちで、オピーの作品の横でポーズをとり、人々のフラッシュを浴びていました。彼自体は作品鑑賞にはあまり興味がなさそうだったけど、隣に飾られたオピーの絵は、こちらもデジタル作品で腕時計の秒針が時を刻んでいました。

今週はフリーズ(frieze)と呼ばれるコンテンポラリーアートフェアが始まったこともあり、ロンドンはコレクターやギャラリスト、そしてアーティストが世界中から集まって大賑わい。今夜のパーティ会場からも、色々な国の言語が飛び交っていました!

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