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イギリス総選挙のキャンペーン広告

2010.05.06

イギリス総選挙のキャンペーン広告

イギリスでは5月6日に総選挙を控え、労働党、保守党、自由民主党それぞれの選挙活動が白熱しています。今日は、街のあちらこちらに貼られたこの広告シリーズがおもしろかったので、ちょっとご紹介です。これは労働党のキャンペーンなのでしょうか・・?

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"I took billions from pensions. Let me do it again."「私は年金から莫大な額を奪いました。もう一度(首相を)やらせて下さい。」

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"I increased the gap between rich and poor. Vote for me."「私は貧富の差を拡大しました。私に投票して下さい。」

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"I let 80,000 criminals out early. Vote for me." 「私は8万人の囚人を刑期より早く解放しました。私に投票して下さい。」

06.jpg "I doubled the national debt. Vote for me."「私は国債を倍増しました。私に投票して下さい。」

ブラウン首相の笑顔と組合わさるのは皮肉なメッセージ。その下に小さな文字で
"Or vote for change. Vote Conservative"「もしくは、チェンジに投票しよう。保守党に投票しよう。」と書かれています。

このシリーズ広告は計五種類。選挙期間中、イングランドとウェールズ内の850カ所に貼られているそう。大手の代理店M&C Saatchi(www.mcsaatchi.com)) が手がけたシリーズですが、イギリスではこういった相手を非難するキャンペーン手法を"Smear Campaign" スミアキャンペ−ンと言って、たまに使われる様ですが、今回は大々的で目につきます。見ながら、イギリスってすごく大胆な国だなと思ってしまいます。首相が気の毒な気もしますが、意見をはっきり言う国民性が表れているんですね。

「自分の政策についてのメッセージは何もないの?」という批判の声も・・。

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2010.05.06  |  CULTURE