2010.09.22
イギリス、クリエイティブカップルのウェディング!
ひと月程前、友人ティムとケイティーの結婚式に招待されてイギリス南西部のサマーセットまで、週末旅行へ行って来ました。ロンドンでそれぞれデザイナーとして活躍するセンスの良い二人。数ヶ月前に届いた招待状も遊び心たっぷりで、なんだか楽しくなりそうな予感!今回はその期待を優に上回るとっても素敵な結婚式&パーティをご紹介です!
金曜日に早めに仕事を切り上げて向かったのは、今回のステイ先&パーティー会場となるマナーハウス
(http://www.uniquehomestays.com/unique/details.asp?id=643&country=6&start=1)。
Photo: Anushe Low
Photo: Anushe Low
金曜の夕方から当日土曜の午前中まで、我々友人達にはパーティーのディテール仕上げの準備の山、、!でもみんな合宿モードで盛り上がり、割当シゴトをテキパキこなす。マーキーと呼ばれるパーティー用屋外テントを設営したり、通常のランタンは味気ないので、紙袋と空き瓶を使って手作りしたり。花の飾り付けや今晩のデザートの仕上げをしたり。
Photo: Anushe Low
Photo: Anushe Low
私はディナーのメニューボードを担当します。

慌ただしい朝を終えて急いでドレスアップ。式が行われる小さな村役場へと向かいました。

式開始までの待ち時間はイギリスの夏の代表的なドリンク、Pimmsで一杯。
Photo: Anushe Low
普段は殺風景なはずのこの役場も、モチロン旗と花の飾り付けでスウィートな印象。

誓いと署名を終えてニッコリの二人。
Photo: Anushe Low
ライスシャワーの後はオープンカーで去っていくというのがお決まりの演出がクール!

ブライズメイドという新婦の親族の少女達に囲まれたケイティー。まるで映画のワンシーンの様。
Photo: Anushe Low
マナーハウスに戻って、ディナーまでオードブルとワインで歓談のひと時。
Photo: Anushe Low

さて、こちらはティムがこの日の為に作ったpiñataと呼ばれる大きなくす玉を割る様子。目隠ししてぐるぐる回ってスイカ割りの要領。

やっと割れたら、中にはお菓子がいっぱい!子ども達が駆け寄ります。

さて、もうすぐディナーですが、見て下さいこのディナー席順表を!ミニチュアテーブルにプレートとカトラリーが印刷されていて、その上に各名前の書かれた旗。

横には友達や家族が焼いた手作りのケーキがずらりと並んでいて、なんと、席順表から抜き取った自分の旗を食べたいデザートの上に刺すと、ディナー後にウェイターがそれを自分の席まで運んで来てくれるという仕組み。なんて素敵なアイデアでしょう!これには大感激。
Photo: Anushe Low
Photo: Anushe Low
ケーキを選ぶ人々。

ディナー会場はハウスの一部、昔の納屋を改造した長細いスペースです。

ディナーの風景。


Photo: Anushe Low
ディナーが終わるとそこはダンスパーティー会場へと様変わりです。

私たちが前日の夜に色紙で作ったパーティ用グラスを付けてより一層盛り上がり!

納屋の突き当たりに階段があり、上がるとそこはDJブースになっているのですが、さらにその奥はフォトブースに。ビクトリア時代の記念写真によく使われた三日月を再現した背景でパチリ。ダンスフロアで踊り疲れたら足を休めに二階に来て、パチリ。その夜撮られた写真はなんと1050枚とか!


パーティの翌日はみんなゆっくりお昼頃に起きだして、お日様の注ぐガーデンへ。しばらくのんびりしてから、このウェディング最後のイベント、ゲーム大会がスタート。新郎サイド、新婦サイドに分かれて風船割り、バケツリレー、シャボン玉と綱引き、、少年少女の様に皆すっかりはしゃいで、最後の最後まで楽しいウェディングパーティでした!



そうそう忘れては行けないウェディングのお土産は、新婦の手作りチャツネと、新婦の母親手作りのイチゴジャムに手作りのラベルが貼られて。共に絶品!

結婚式の写真をもっとご覧になりたい方はフォトグラファーのアヌシェ・ロウのサイトまで(http://www.anushe.com/2010/09/05/katie-tim-wedding/)
せきなつこ
イラストレーター
慶応義塾大学卒業後に渡英。2005年ブライトン大学イラスト科を修了。アンティークの本、雑誌、手紙、楽譜などの紙素材に、自らの写真、ドローイングをコラージュし、シティスケープを描く。最近はルイヴィトンジャパンのブック、松屋銀座のポスターのイラスト等を手がける。2008年4月にはギャラリーロケットにて初個展を開催。