2009.06.09
ケイティ・ペリー ライヴ@渋谷duo MUSIC EXCHANGE
VMAJ09(VIDEO MUSIC AWARD JAPAN09)の開催ほか、5月末から6月前半にかけて来日ラッシュ。取材準備、取材、ライヴ、原稿書き......で、あっという間に時間が過ぎていきます。ライヴやショウケースを見た中から、いくつかご紹介していきますね。
ハートのベルトがキュート!
最初はケイティ・ペリー。NEWSの欄で以前ご紹介していたように、H&M原宿店で行なわれたイベント「Fashion Against AIDS」にも登場していた彼女。デビュー曲「キス・ア・ガール」が全米で7週連続、全英で5週連続第1位に輝き、世界16ヶ国でNo.1を飾るほど大ヒット。2ndシングル「ホット&コール」も世界9ヶ国で第1位を飾るなど、ポップ・シーンで実力を発揮中の24歳です。
ギターもガンガン演奏
デビュー・アルバム『ワン・オブ・ザ・ボーイズ』はどの曲もシングルカットできるほどキャッチーな曲満載で、マドンナも認めるウィットに富んだ作品からは、とても才能を感じます。最近では、ケリー・クラークソンが最新アルバムの中でケイティの曲を歌っているほど、ソングライターとしても引っ張りだこです。
ケイティが昨年アメリカで大ブレイクしたのは、「キス・ア・ガール」という曲の話題性に加え、6月から8月にかけて北米46都市を巡るアメリカ最大級のパンク・ロック・フェスティヴァル"ワープド・ツアー"に参戦し、そのうちの44公演に出演して大絶賛されたため。日本には昨年10月以来の来日。お忍びでボーイフレンドと遊びに来ていたのを含めると3回目になります。
積極的にファンと触れ合います
私は5月28日の東京公演初日に行ってきました。少し遅刻して3曲目から見ることができたのですが、まずはとてもパワフルなのに圧倒されてしまい......。もちろんパンクではなくて、口ずさみやすいポップ・ロックですが、アメリカを制覇したとあってパフォーマンスはとにかく力強い。しかも、「ユーアー・ソー・ゲイ」ではピーナッツなどのちょっとエッチな話を、「ウェイキング・アップ・イン・ベガス」ではラス・ヴェガスの話題を交えて観客を笑わせるなど、エンターテイナーとしてのトークも冴えています。
イチゴ型のバルーンが登場
「イフ・ユー・キャン・アフォード・ミー」では、DUOというそんなに広い会場でないのにイチゴ型のバルーンが2個登場して客席を飛び交い、「キス・ア・ガール」では歌詞そのままに女性客に迫りつつ、ルージュ型のバルーンまで登場。ライヴ終了後にそのビッグ・バルーンを持っている女のコがいたので、プレゼントしちゃっているんですね。終盤にはケイティが崇拝するフレディ・マーキュリーが歌っていた、クイーンの「ドント・ストップ・ミー・ナウ」を熱唱。オチャメな表情から小悪魔的なノリまで、会場いっぱいにチャーミングさや華やかさを振りまいていました。
ケイティは、デビューするまでに2回レコード会社を替わり、今回が3社目という、実は苦労人。売れる前はキャベツ1個で1日の空腹を満たした日もあったそう。そのせいか取材した時も、すでにセレブの仲間入りをしていたものの全く奢ることなく、持参したアクセサリー・ボックスを見せてくれたり、とてもフレンドリーな印象を受けました。 子供の頃からファッションが大好きで、本来の髪の色はダークブラウンだけれど、もっとインパクトを強くしたいと、自らブラックにしたそうです。「12歳の時に母親に頼んでヒョウ柄のフェイクファーのコートを買ってもらって連日着ていたら、友達からよりも母親の友人の間で評判が良かったのよ。ビミョ~」と、取材時に話してくれたのを、ライヴを見ながら思い出してしまいました。 LIVE PHOTO: Ryota Mori
終盤に入り、テンションはさらにアップ
歌詞の通り、チェリー味のリップを塗るケイティ
*to be continued