2008.10.14
*Lovely to see you!! 1st October in Paris
このとっても素敵なColumnに寄稿させていただけることになって、
バイヤーというお仕事ならでは出会えるFashionの一面をお届けできれば、と
バイイングの合間にわくわくネタを捜し歩いております。
RESTIRはかなり数多くのブランドを取り扱っているため、
Fashion Weekっていうよりも、日本にいるのを数えたほうが手っ取り早いくらい
年中いろいろな都市へ旅をしているのですが、
その最も私を興奮させてくれる、パリへ再び上陸。
BalmainやらBalenciagaやらファンタスティックなクリエーションの
数々を見る合間に、今日はRoger Vivierのプレゼンテーションへ。

日本初ラウンチから数シーズン、エクスクルーシヴで扱ってきたこのプレシャスなお靴は、
今やハリウッドやカンヌのレッドカーペットから、セレブのプライベートまで常連。
セクシーだけどアーティスティックで、とってもノーブルな雰囲気を放つ
シューズやバッグはRESTIRでも徐々にファンを生み出しています。
かのブリジット・バルドーが小悪魔的な魅力を世界中に放っていた時代から
現代に至るまでの長い歴史があるメゾンなのに、
いつも度肝を抜かれるハイテクノロジーなプレゼンテーション!
映像と作品のコンビネーションで、視覚のすべてを刺激。
靴が楽しそうに踊る映像の横の展示を見ていると、
とたんにふっとその棚が消えてなくなって鏡になる...。
私のメカスキルは、iPodもiPhoneも壊してしまうほど低レベルなので、
うまく撮れているかちょっと不安ですが。
展示してあった靴が...

次の瞬間

消えちゃう。
とまあ、こんな具合です。
オートクチュールとプレタの丁度真ん中にあるような、こだわりぬいた靴は、
どれもその場で履いてそのまま帰って
部屋に飾ってずっと眺めておきたくなるほどの美しさ。
お気に入りはこの、ヒールが消えているように見えるデザインのウェッジソール。

歩きにくくてももはや気にしている場合ではありません。女ですから!!
美しいものは我慢できません!!!
クリエイティブディレクターのイネスとデザイナーのブルーノが監修したWEBも
やっと始動するみたいなので、必見。http://www.rogervivier.com/
久々にお会いしたブルーノと。

背が高すぎ。私11cmヒール履いているのに...。
それから、今日はとても素敵な出会いがもうひとつ。
LAベースのデザイナー、KevorkによるGuilty Brotherhoodは、
今回が初のコレクションで、ロックでフェティッシュなデザインが得意。
超フェティッシュなレザーパンツには一目ぼれです。
要ダイエット、のシルエット。執拗なまでのフェティシズムは、RESTIRの重要要素。
そして初コレクションなのに、Tシャツのプリントは、
個性派トップモデルのOmahyraの顔が!

デザイナーに聞いてみると、この写真自分で撮ったとか。多才ね...。
そしてさらに聞いてみると、近日パリのサントノレのホテルコストの程近くに
店をオープンするとか。お金持ちか???
初めてのコレクションなのに、なんだかとってもすごい...。
よくよく聞いてみると、ChanelのBearbrickの制作にも彼が関わっていたりと、
長い期間クリエイターとして活躍してきた模様です。
ロックでセクシーで、でもBearbrickみたいなかわいいものも手がけちゃう彼、
やさしそうな方...。

彼の彼女?ワイフ?とお互いの着ていた服のファッション談義で盛り上がり、
続きは彼らの来日に持ち越し!ということに。
というわけで、今回も大興奮のファッションウィークの予感満載です。
柴田麻衣子
リステア マーチャンダイジング&バイイングディレクター
愛知県生まれ。愛知県立大学英文科卒業。リステアに入社し、2002年以降、バイヤーに。現在は同社のマーチャンダイジング&バイイングディレクターとして世界各地でバイイングを行う。