2008.10.08
09春夏
10月3日(金) : シャネルにテディベアのカール・ラガーフェルドDay
寒い! 初日のボカポカ陽気が嘘のように、パリは冷え込んでいる。
いつも春夏コレクションのこの時期はコートいらずだったのに。
でも、取材に来ている欧米のジャーナリストは生足。
やっぱり真似できません。
今日のメインイベントはシャネルとマックイーンだけど、10時のシャネル前に
ジュリアンとラファエレの若手デュオ・デザイナーのレクイエムへ。
朝イチということと次のシャネルに遅れないようにと思った人が多かったのか、
会場は閑散としている。すごくきれいなクチュールライクな服を作るふたりなのに。
今回のテーマは「洗礼式」。フリルやボウがあしらわれた
モノトーンのドレスやスーツにフォーカスしたコレクション。
ふたりにおめでとうを伝えて、大急ぎでシャネルの会場へ。
シャネルの会場は昨日のYSLと同じグランパレ。なかに入ると、
ランウェイの奥にカンボン通りにある本店そのままに、
シャネルブティックが建てられている。
もちろんセットだけど、本物そっくりの大きさにびっくり。ランウェイは
そのドアから続く舗道。なんだかワクワクしてきた。
みんな席につかず、セットを撮影中。テレビのインタビューを受ける
カメラマンのマリオ・テスティーノを発見。一緒に撮影させてもらいました。
インタビューを受けるマリオ・テスティーノ
ショーは、モノトーンのグラフィックなスーツあり、カメリアプリントのドレスあり、
本当にシャネルらしいフレッシュなコレクション。
「Go back home」ともいえる、シャネルアイコンが随所に。
ブティックのショッピングバッグそのもののような、黒、白のバッグがなんとも可愛い!
ギターを抱えたモデルは、ちょっとジプシー風。
黒のカチューシャをつけたり、花のようなチュールを飾ったヘアもとても素敵。
なにもかもが完璧なショーでした。ラストの登場したカール様も満足そう。
グランパレ内にシャネルブティックが出現
ラストに登場したカール様
気分をとり直して、ジャン・バティスタ・ヴァリがデザインする
モンクレールのガムルージュの展示会へ。これが、また最高。
夏にダウンジャケットは難しいよねという予想を
完全に裏切られました。場所はルーマニア大使館。
デザイナーが東欧風の装飾からインスピレーションを
得たというだけあって、場所と洋服とのコンビネーションも見事!
オールホワイトのコレクションはダウンというよりイブニングガウンですね。

モンクレール・ガムルージュ展示会、背景はクラゲです。

ルーマニア大使館にて

モンクレール・ガムルージュ展示会、すべて白。
夕方までショーはスキップして、ひたすら展示会とイベント周り。
バッグのコルト・モルテドの次はコレットで行われたカール・ラガーフェルドと
シュタイフがコラボしたテディベアのお披露目イベント。
世界に200体のみというスペシャルなテディベアはカール様そっくり。
着ているスーツも、実際にカールが着ているものとまったく同じ生地を
使用しているとか。サングラスもちゃんとかけてます。
カール様とシュタイフのコラボ・テディベア

たまにはちゃんとしたレストランに行きましょう、というので、お昼から
いまパリで話題というレストランにいろいろ予約の電話をするもどこも満席。
みんな考えることは一緒ですね。キャンセルが出たというので
やっと予約がとれた、アベニューモンテーニュのエスニックレストラン、
GINGERへ。YSLのデザイナー、ステファノ・ピラーティはいつもここで
ランチを食べているとか。中国、タイ、ヴェトナムがミックスされた
メニューはどれもライトでおいしい。でも、自他ともに認める
ヤセの大食いの私にはちょっと量が。