2010.10.01
パリのカンゲキ Vol.1 10月1日(金)
みなさま、ボンジュール。
いつもフィガロジャポンへのあたたかなご声援、ありがとうございます2011年春夏コレクションが2日前から始まり、ただいま秋のパリに来ています。今回も感激したことアレコレを、お伝えしてみます。
カンゲキ#1
初日、カルバンの展示会へ。若手デザイナー、ギヨームによる2シーズン目の秋冬に日本に本格上陸するや、大人気メゾンとして邁進中、フィガロのファッションストーリーにもいっぱい登場したカルバンですが、3シーズン目の春夏も劇的にフレッシュ!「現代のパリの女学生が、ルーブル美術館に行きました」というかわいくて夢のあるコンセプトに沿ったコレクションをギヨーム本人が丁寧に説明してくれました。古代遺跡のプリントドレス、色のバリエは彫像からのイメージ、ドレープのドレスはミイラからのインスピなどなど、どの服にも想像力を刺激する要素が盛り込まれていてすごく楽しい! クチュールとモダン、セクシーとキュート、カジュアルとシック、ファンタジーとリアルといったことのバランス感覚がますます絶妙です。もはや、可愛いくてリアルに買える現代パリモードは彼に任せた!と言いたい。
カンゲキ#2
この日の圧巻はドリス ヴァン ノッテン。とても心地よくてさわやかなショーでした。河沿いの巨大スペースに長い長いランウエイが敷かれていました。ビッグサイズのシャツ、バギーなワイドパンツ、微妙なパステルトーンのグラデーションにピュアな春心を誘われました。ゆるいけれど美しい。
カンゲキ#3
2日目、朝いちばんのバレンシアガは、本当に、スーパーにかっこ良くってジワリと興奮。目が覚めました。ファーストルックはガツンとこんな感じ。
メンズライクなシャツが気になったのとものすごくきれいなテーラードジャケットもチェックチェック! 会場はいつもの豪華なオテル・クリヨン。そしてなんと!モデルに懐かしのキャロリン・マーフィーやジゼル、そして大好きなステラ・テナントが登場。大人モデルズの美しさが妙にうれしかった。良い朝でした。
カンゲキ#4
午後、プティローブノワーの展示会へ。マレにある素敵なショールームです。フィガロでブログも書いてくれているデザイナーの阿部好世さんに会ってきました。彼女の新作は、よりライトでスイート。でも今回はいままでよりモダンで大人っぽいものも。その上ビジューだけでなく洋服も好調だそうです。パリでもますます人気が出るといいなあ。
本日もまもなくホテルを出発のため、続きは次回へ。
アビアントゥ!
編集長 N