TOPIC PATH
HOME
  >  COLUMN
  >  コレクション・リポート
  >  パリのカンゲキ Vol.3 10月8日(金)
パリのカンゲキ Vol.3  10月8日(金)

2010.10.08

パリのカンゲキ Vol.3 10月8日(金)

ふたたびボンジュール!

パリコレ後半。楽しいです。新しいものを見続ける日々はずーっと興奮状態が続く感じですね。ちょっとお天気は悪いけれど。

IMG_0180.JPG

IMG_0225.JPG

日記を続けます。しばしお付き合いください。

カンゲキ#9
10月3日午後、誰もが認めるトレンドリーダーになってしまったセリーヌのショーへ。まず驚いたのは会場に集まった人のセリーヌ秋冬シーズンの着用率の高さ。コートやドレスやニットや、靴、そしてバッグ。前回のコレクション会場も着ている人が多かったけど、ますます増加している模様。おしゃれコンシャスな働く現代女性の圧倒的な支持を裏付ける光景でした。だって着やすくて心地いいのです。それでいてシックに見える。そこが大事なことです。後で聞いたら、パリのセリーヌブティックはこのファッションウイーク中、大盛況で、もはや売るものがなくて困るほどだそうです。

期待の春夏のショーは、路線は大きくは変わらず、そこに新しい要素としてちょっとした手仕事感、ちょっとした懐かしさや温かみが加わった印象。ブライトな配色もありました。独特のスポーツ気分も健在で、とてもヘルシーで心地いい印象でした。

IMG_0195.JPG


IMG_0198.JPG

最後に出てきたフィービー・ファイロは、なんと足元に、蛍光カラーのシューレースを結んだナイキのスニーカー。コレも流行ったりして。

IMG_0200.JPG

カンゲキ#10
10月3日夜、ジョン・ガリアーノのショーを堪能! オペラ・コミックという素晴らしい劇場が会場でした。普通には見られないこういうパリの古い建造物を見られることもパリコレの楽しさのひとつです。

IMG_0226.JPG


IMG_0227.JPG

音楽はチゴイネルワイゼン。妖艶に舞うようなモデルたち。オペラに酔うような気分のショーに会場はうっとり感動に包まれ、夢のようなフィナーレ・・・・・・。でもさらなるお楽しみはこの後、スター、ガリアーノの登場です。今回も期待を裏切らない役者ぶり。登場と同時にものすごい量のゴールドの紙吹雪が飛び出し、金色の中でガツっと見栄を切った時には、会場は大拍手&大爆笑。スターってすごい。

IMG_0236.JPG

IMG_0240.JPG

IMG_0241.JPG


カンゲキ#11
10月4日の朝は、オペラ座ガルニエ宮へ。ステラ マッカートニーはここ数シーズン、ここを会場にしているのです。

とっても爽やかでピュアな気持ちになるショーでした。彼女のシグニチャー、テーラードジャケットが麻やコットン、パステルや白で展開され、懐かしのシルエットのデニムのサックドレスやスカートも。差し込まれた柄は、今回はボタニカルなオレンジ&レモンのプリント。これがとっても色鮮やかで、ビタミンC!って感じ。全般にいつもどおりのミニマルなコレクション。後の展示会で伺ったところ、いつもより出ていた明るい色は、「皆の元気が出るように」とのステラのメッセージだそうです。

IMG_0252.JPG


カンゲキ#12
もうひとつ、皆の大好きブランドに上昇中のクロエ。これもすごくいいコレクションでした。ミニマルででヌーディな印象。でもとても女らしくて。プリーツがきれいだった。インスピレーション源はバレリーナとのこと。足元の細ーいバレエシューズ新鮮でした。席からの撮影には失敗! とほほ。翌日の新聞に載ってたのはこのルック。

IMG_0103.JPG

セリーヌのフィービー、ステラ、そしてクロエのハンナの3人、前回の秋冬にはフィガロ9月号で、「いまの気分を担う3人の女性デザイナー」という巻頭特集を組みましたが、春夏シーズンも3人とも揺ぎなく快走中っていう印象です。

ではでは、また次回に。
アビアントゥ。


編集長N

PREV  |  NEXT >
BRAND
Celine | Chloé | John Galliano | Stella McCartney
2010.10.08  |  FASHION