2009.05.08
春野菜の楽しみ その1
気持ちの良い季節になってきたので、早起きしてマルシェに行くと採りたての春野菜が続々と出てきていて、「何を作ろうか?」とわくわくします。
花には人を癒すパワーがあるといいますが、新鮮な野菜にも土のエネルギーがみなぎっている感じ。そして、色や勢いのある形をじっと見ていると元気を貰います。
早速、買って来た春にんじんで、簡単な温サラダを作ってみました。
■春にんじんの温サラダ
材料(2人分)
春にんじん・・・10本くらい
塩・・・小さじ2
水・・・半カップ
タイム(有れば、生のもの)・・・少々
オレンジ・・・1個
干しぶどう・・・ひとつかみ
グレープシードル・オイル・・・大さじ1
■作り方
1.にんじんの皮をむき(または、皮つきのまま)厚手の鍋に入れ、水、塩を加えフタをして、中火で5分蒸し煮。
2.干しぶどうを加えて、火を止めて2~3分蒸らす。
3.オレンジをくし型に薄切りする。端を少し残して、搾っておく。
4.にんじんを皿に盛って、オイル、オレンジの絞り汁をかける。その上に、オレンジ、干しぶどう、タイムをのせる。
沢山作って、マリネにしておけば2~3日は美味しくいただけます。
(残った葉は、さっと茹でて水にさらしてアクを抜き、ごま和えに。)
前菜にするなら、南仏の冷えたミュスカを一杯。にんじんの甘みとオレンジの酸味が良く合います。
この一皿で、春野菜の鮮やかな色に目も喜び、体も元気になります!!
HARADA SACHIYO
料理クリエーター
自身のブランド「hoa*hoa」をはじめ、長い間、モードの仕事に携わる。2003年渡仏、料理学校でフランス料理のCAP(職業適性国家資格)を取得。ホテル・ムーリス、京料理店、寿司店での研修を経て、2006年より、日本料理教室、出張料理、レストランのコンサルタントなどの活動を展開。現在、料理本の出版準備中。パリ発のWEBマガジンchocolatmag内に「こども厨房へようこそ」連載中